マカの持続する時間は?

持続性は体力と深い関係があり、体力の優れた方は持続力も優れています。
これは、精力にも結び付き、精力剤などで一時的に持続させることは不可能ですし、そのような即効性のあるものは危険薬物です。
疲れやすいとか、何かを始めようと思ってもその気にならないなどの症状は、脳からの指令で不可能と判断し、その結果体力不足に原因を働かせるのです。

体力をつけるためにはあらゆる栄養を運搬している血液が大切です
小腸から栄養を受け取ったり、肺胞を通過する際には二酸化炭素を渡し、酸素を受け取ります。
これらのものは肝臓を通じて各組織の細胞に送り届けられています。
循環機能の血液内に不純物(コレステロール)がたまって来ると、それらは肝臓に送られ不要なものは排泄し、再生可能なものはステロイドホルモンとして生合成され、神経伝達物質に変化します。
そのホルモンには、副腎皮質ホルモン、アンドロゲン、エストロゲン、黄体ホルモンがあり生体内で重要な役目をはたしています。
ご存じの通り、アンドロゲンは男性ホルモンで、エストロゲンは女性ホルモンです。
マカにはこれらを作り出すだけの栄養素http://macaeffect.com/ma6.htmlが詰まっています。
精子は、前立腺の分泌液が30%と残りが精嚢からの分泌液で、この中に精子が存在します。
前立腺の分泌液には亜鉛が含まれていて射精すると精液に混入します。
これは精子が男性器から分離した時の精子活動を活発にするための材料です。

男性器の前立腺と同じ作用をする機関は、女性器にもあり、スキーン腺というものが存在します。
人体にとって有用となるコレステロールですが、これを生合成させホルモンにするのも肝臓の仕事です。
しかし血液によって運ばれる成分に問題があればこれらの機能にも支障が及ぶことになり、脳からの指令によって勃起不全となることもあります。
男女共に中高年になれば血中コレステロールが増加して悪さ(血栓)をします
こうならないようにするためにも肝臓の機能維持は重要ですので、暴飲暴食は慎んでください。

【参考文献】
マカで性欲が増加する
http://blog.minimonos.com/seiyoku.html

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