マカで免疫力が向上する理由

免疫力とは?

免疫力は自己防衛機能

免疫とは、自己防衛機能のことで、体内に侵入してくる細菌やウイルスなどの外敵から体を守ったり、有害な細胞を除去したりする働きを担っています。
簡単にいうと、風邪やインフルエンザなどにかかりにくくしたり、ガン細胞の増殖を防いでくれたりします。
つまり、免疫力とは私たちの健康を守るためのパワーなのです。

免疫力が低下するとどうなる?

では、私たちの健康を守る「免疫力」が低下するとどうなるのでしょうか?

風邪やインフルエンザにかかりやすくなる

免疫力が低下すると防衛力も低下しますので、ウイルスや細菌が体内に侵入しやすくなります。
ウイルスや細菌が侵入しやすくなることで、風邪やインフルエンザ、病気などにかかりやすくなります。

疲れやすくなったり、疲労回復が遅れる

免疫力が低下すると、免疫力の低下を補うために、体内では多くのエネルギーが消費されます。
そのため、普段と同じ活動量でも疲れやすくなります。
さらに、多くのエネルギーが消費されることで疲労回復も遅れてしまいます。

アレルギー症状が悪化する

アレルギー症状は体内に異物が侵入した際に、免疫機能が過剰に反応することで生じます。免疫力が低下すると免疫機能が正常に機能しなくなり、アレルギー症状が悪化する恐れがあります。

マカが免疫力を向上させる5つの理由

マカには免疫力を向上させる働きがあります。
今回は、マカが免疫力の向上に効果的な理由を5つご紹介します。

アミノ酸が体温を維持・向上

体温が1度下がると免疫力は30%低下するといわれています。
体温の低下を防ぎ、体温を上げるためには筋肉をつけることが重要です。
私たちの筋肉は常にエネルギー代謝をすることで熱をつくっていることから、体温のおよそ40%が筋肉から産生されているともいわれています。
筋肉をつくるのはタンパク質です。そして、タンパク質を構成するのはアミノ酸です。
マカには必須アミノ酸、非必須アミノ酸が豊富に含まれていますので、タンパク質の合成を促して筋肉量の維持・向上を促します。
また、マカにはビタミンやミネラルといった熱産生をサポートする栄養もバランスよく含まれています。
マカは体温を維持、向上へと促すことで免疫力の低下を防ぎ、向上へと導きます。

遊離アミノ酸「グルタミン」を合成

マカに含まれるグルタミン酸はアンモニアに酵素が働くことによって「グルタミン」を合成します。
グルタミンは人の遊離アミノ酸の60%を占めているアミノ酸です。
通常、アミノ酸は結合することでタンパク質を構成しますが、遊離アミノ酸はタンパク質と結合せずにアミノ酸単体で存在し、各臓器や血液を循環することで体内のアミノ酸量を調整しています。
つまり、遊離アミノ酸は体内のあらゆる箇所で発生するアミノ酸不足を補ったり、過剰分を排出したりすることで健康を維持しているのです。

免疫機能の維持

また、グルタミンは細菌やウイルスの侵入を防ぐ腸管絨毛や、リンパ球やマクロファージなどの免疫細胞のエネルギー源となりますので、グルタミンの合成が促されることで免疫機能を正常に維持します。

筋肉の分解を抑制

さらに、グルタミンは筋肉の分解を抑制する働きもあります。
グルタミンは疲れがひどいときや風邪をひいているときに大量に消費されてしまうのですが、体内でグルタミンが不足すると筋肉を分解してグルタミンを作ろうとします。
筋肉が分解されると筋肉量が低下して代謝が落ちます。
代謝が落ちると血液循環が悪くなり、体温も下がりやすく、免疫力が低下します。
グルタミンの合成を促すことで、筋肉の分解を抑制し、免疫力の低下を予防します。

アルギニンが体力強化

マカに含まれるアルギニンは免疫細胞のマクロファージを活性化するように作用します。
マクロファージは白血球の一種で、体内に侵入してきた細菌やウイルスを食べてくれる貪食細胞です。
アルギニンによってマクロファージの働きが活性化することで免疫力UPに繋がります。
さらに、アルギニンには免疫力を強化する様々な働きがあります。

成長ホルモンの分泌を促進

アルギニンには成長ホルモンの分泌を促す働きがあります。
成長ホルモンは身体の再生や修復をしてくれる重要なホルモンです。
成長ホルモンがしっかりと分泌されることで傷の治りや病気の回復がスムーズになります。
また、脂肪代謝を促すことで筋肉を強化する働きもありますので、免疫力のUPにも効果的です。

生活習慣病の予防・改善

アルギニンは体内で一酸化窒素をつくる働きがあります。
一酸化窒素は血管を拡張させて、血液循環を促進させます。
血行が良くなることで、体温が上がり免疫力が強化されるだけでなく、動脈硬化の悪化を防ぐことで生活習慣病を予防します。

亜鉛がホルモンバランスを整える

亜鉛は細菌やウイルスなどの病原菌の増殖を抑制するだけでなく、免疫細胞の働きをサポートする働きも担っています。
さらに、亜鉛は血糖値を安定させるインスリンの分泌量を正常に保ったり、神経伝達物質を合成したり、女性ホルモンの分泌を活性化したりする働きがありますので、亜鉛が不足するとホルモンバランスが崩れる恐れがあります。
ホルモンを司る器官は脳の視床下部という自律神経もコントロールしている場所ですので、 ホルモンバランスが崩れると自律神経のバランスも崩れる可能性があります。
自律神経のバランスが崩れると免疫力が低下しやすくなりますので、ホルモンバランスを正常に維持することで自律神経の乱れを予防します。

ビタミンEが活性酸素を除去

赤や紫などの色の濃いマカには、活性酸素を除去するビタミンEが豊富に含まれています。
本来、活性酸素は細菌やカビなどの異物が侵入した際に体を守る大切な役割を担っているのですが、過剰に発生すると正常な細胞や組織、内臓をも傷つけます。
これにより、あらゆる病気のリスクが上がったり、老化現象が進行したりします。
そして、細胞や組織が傷つくことで免疫力も低下します。
マカに含まれるビタミンEには活性酸素を除去する抗酸化作用が備わっていますので、細胞や組織の損傷を防ぐことで免疫力の低下を予防します。

マカで免疫力UP

免疫力を強化するためには、免疫力を低下させる要因を取り除くことも大切です。
例えば、飲酒や喫煙を控えたり、適度な運動習慣を取り入れたり、ストレスを溜めないようにしたり、体を冷やさないようにすることで、免疫力の低下を防ぎます。
免疫力を低下させる要因を取り除くとともに、食習慣にマカを摂り入れることで免疫力UPが期待できますよ。

【参考文献】
健康を意識し始めたら~マカで免疫力向上!~
http://shibakusa.kokage.cc/increase-immunity.html

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