薄毛、抜け毛が気になり始めたらマカを!

薄毛、抜け毛が起こるメカニズム

髪の毛は、髪の毛をつくる毛母細胞が活性化する「成長期」、毛母細胞の活動が停滞する「退行期」、毛母細胞の活動が完全に停止する「休止期」という3つの期間を一定の周期で繰り返しています。
この仕組みを「ヘアサイクル」と呼びます。
薄毛や抜け毛が起こるメカニズムはヘアサイクルが乱れることにあります。
では、ヘアサイクルが乱れる原因は何にあるのでしょうか?

ホルモンバランスの乱れ

女性は加齢によって薄毛や抜け毛のリスクが上がります。
これは年齢とともに女性ホルモンの分泌が減少していき、ホルモンバランスが乱れるからです。
とくに女性ホルモンのエストロゲンは髪の成長に深い関わりを持っているため、エストロゲンの分泌が減少して、ホルモンバランスが乱れると、ヘアサイクルが乱れて髪が痩せ細ったり、抜けやすくなったりしてしまうのです。

血行障害

血行障害と抜け毛には密接な関係があります。
髪の毛は毛母細胞が活性化し、細胞分裂が繰り返されることで生えてきます。
しかし、血行障害になると毛母細胞に栄養や酸素が十分に行き渡らず、髪の毛の成長が阻害されてしまうのです。
血行障害は冷え性を引き起こし、身体の巡りを悪くしますので、ホルモンバランスが乱れたり、自律神経のバランスが崩れたりして、さらに髪の毛の成長を阻害します。

生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れはヘアサイクルを乱す大きな要因です。
例えば、アルコールの過剰摂取や喫煙は新陳代謝を低下させて、毛母細胞の細胞分裂を滞らせます。
また、運動不足も血流の悪化を招き、発毛を邪魔します。
ほかにも、睡眠不足や間違ったダイエットなどもヘアサイクルを乱れさせる要因になります。

ストレス

過剰なストレスはホルモンバランスや自律神経のバランスを崩します。
ホルモンバランスや自律神経のバランスが崩れると、新陳代謝が低下したり、血行が悪くなったりします。
すると、頭皮や毛母細胞への栄養が十分に行き渡らなくなり、ヘアサイクルが乱れます。

抜け毛や薄毛にはマカが効果的!

マカはヘアサイクルの乱れを整えたり、髪の毛の成長を促したりすることで、薄毛や抜け毛を予防・改善へと導きます。
では、マカのどのような働きが薄毛や抜け毛に効果的なのでしょうか?

髪の毛の栄養が豊富

髪の毛の主成分はタンパク質です。
どんなに頭皮環境を整えても、髪の毛の主原料であるタンパク質が不足すれば髪の毛を作り出すことはできません。
タンパク質が不足すると、髪の毛の成長は滞るだけでなく、今ある髪の毛も痩せ細っていき、薄毛や抜け毛が悪化します。
マカに含まれるアミノ酸はタンパク質の構成材料ですので、アミノ酸を積極的に摂ることでタンパク質をつくります。

また、マカに含まれる亜鉛にはタンパク質の合成を促すだけでなく、頭皮や毛髪の新陳代謝を活性化することで、薄毛や抜け毛を抑制します。
さらに、マカには血行を促進するアルギニンやビタミンE、髪の毛を健やかに保つミネラルなどもバランスよく含まれていますので、今ある髪の毛の健康を守りつつヘアサイクルを整えます。

血行を促進

上記でも述べたように、髪の毛は毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで作られます。
毛母細胞が細胞分裂を活発に行うためには、酸素と栄養が不可欠です。
毛母細胞に酸素と栄養を届けるのは血液ですので、どんなに髪の毛に良い栄養を摂っても、血行が悪ければ十分に細胞に届きません。
毛母細胞に酸素と栄養を十分に届けるためには、血行を促進して、血液循環を良くすることが大切です。

マカに含まれるアルギニンには、一酸化窒素を生成し、血管を拡張することで血液の流れを促す働きがあります。
また、マカに含まれるビタミンEは活性酸素を除去する抗酸化作用があります。
活性酸素は血中の中性脂肪やコレステロールと結合して、血液をドロドロにする過酸化脂質をつくります。
ビタミンEの抗酸化作用によって増えすぎた活性酸素を除去することで、過酸化脂質の生成を抑制し、血流の悪化を防ぎます。

さらに、マカに含まれるBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)は筋肉づくりをサポートするアミノ酸ですので、筋力を維持・向上することで、代謝を高め、血流を促進します。
血流が良くなると、食事から摂った栄養や酸素が毛母細胞にスムーズに運ばれますので、細胞分裂も活発に行われます。

睡眠の質を高める

睡眠には、身体の再生や修復を促す働きがありますが、髪の毛も同じです。
髪の毛にとって睡眠中は、日中に受けた頭皮ダメージや毛髪ダメージなどを修復する時間です。
また、毛母細胞が活性化するのは成長ホルモンの分泌がピークになる22時~2時にかけといわれていますので、この時間に深い睡眠をとっていることが大切です。
睡眠不足が続いたり、浅い睡眠ばかりが続くと、髪の毛や頭皮の修復が上手く行われないだけでなく、自律神経が乱れて代謝が低下したり、血行不良を招いたりしてヘアサイクルが乱れます。
質の良い睡眠をとってヘアサイクルを正常に維持するためには、睡眠ホルモン「メラトニン」が分泌されることが大切です。
さらに、髪の毛や頭皮の修復をスムーズに行うためには「成長ホルモン」が十分に分泌されることも重要です。

マカには睡眠の質を高めるメラトニンの材料となるセロトニンをつくるトリプトファンが含まれているだけでなく、成長ホルモンの分泌を促すアルギニンも含まれていますので、睡眠の質を高めて、髪の毛や頭皮の修復を促し、ヘアサイクルを正常に保ちます。

ストレスを緩和

過剰なストレスはホルモンバランスや自律神経のバランスを崩し、新陳代謝を低下させたり、血行不良を引き起こしたりします。
それにより、頭皮や毛母細胞への栄養が十分に行き渡らなくなると、今ある髪の毛が痩せ細ったり、ヘアサイクルが乱れて薄毛や抜け毛を引き起こします。
マカに含まれるトリプトファンは心をリラックスさせる神経伝達物質「セロトニン」を作ります。
セロトニンは交感神経(活動・緊張モード)から副交感神経(休息・リラックスモード)への切り替えをサポートすることで、自律神経の乱れを整えます。
また、マカに含まれるカルシウムは、興奮や緊張などを緩和することで副交感神経(リラックス・休息モード)を優位に導きます。
ストレスによって自律神経が乱れると交感神経ばかりが優位になりますので、副交感神経を刺激することで乱れた自律神経のバランスを整えるようにサポートします。

活性酸素を除去

本来、活性酸素は細菌やウイルスなどの外敵から私たちの身体を守る役割を担っているのですが、ストレスや喫煙、紫外線、過剰なアルコール摂取、慢性疲労などによって増え過ぎると、細胞や組織を傷つけます。
毛母細胞も細胞の一つですので、活性酸素によって損傷を受ける危険性があります。
さらに、上記でも述べたように活性酸素は脂肪と結合する性質を持っていますので、血中の中性脂肪やコレステロールと結びつくことで、血液をドロドロにして詰まらせる「過酸化脂質」を生成します。
過酸化脂質によって血液循環が悪くなると、毛母細胞に十分な栄養が行き渡らなくなり、ヘアサイクルが乱れたり、毛髪が痩せ細ったりします。

マカに含まれるビタミンEには活性酸素を除去する抗酸化作用がありますので、細胞の酸化や血流の悪化を防ぐことで、ヘアサイクルの乱れを予防します。

薄毛、抜け毛が気になりだしたらマカを!

このように、マカには薄毛や抜け毛を引き起こすヘアサイクルの乱れを予防したり、整えたりする働きを持っています。
薄毛や抜け毛は専門のクリニックでの治療が必要なケースもありますが、薄毛治療と並行して生活習慣を改善しなければ根本的な改善にはなりませんし、薬に頼らずとも生活習慣を正すことで予防・改善する薄毛もあります。
薄毛や抜け毛を悪化させないためにも、今ある髪の毛を健やかに保つためにも、マカを摂ってヘアサイクルを整えましょう。

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